【ネタバレ】「僕たちいけないことしてる」男装姪と叔父の歪みきった愛情と性への欲望

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とある姪と叔父の再会から始まる、危険で歪んだ関係を描いた物語です。

幼少から現在に至るまで、男として育ってきた少女、藤生。

彼女はいつまでも男として生きていくことを願って生きてきました。

しかし年齢を重ねるにつれ、自分が女性であるという事実と向き合わなくてはならなくなります。

彼女が男として憧れていた叔父の虎匡と再会したとき、心の中に押しとどめていた性が目を覚ますことになり・・・

今回はそんな「僕たちいけないことしてる」を読んでみたのでネタバレを書いてみます。

みんなの感想まとめも載せていますので参考にしてみてくださいね♪

この記事は「僕たちいけないことしてる」のネタバレと感想まとめが書かれています。
作品を読む前にネタバレや感想まとめを読みたくない!という方は 下記のリンクから試し読みすることをオススメします。

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目次

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「僕たちいけないことしてる」のネタバレ

姪と叔父との再会、そして

主人公の藤生(ふじお)は、男として育てられ、その腕力や背の高さ、声の低さから自身を男だと信じていました

しかし、本当は女性として生を受けた藤生は、成長するとともにその事実を受け入れるしかなくなっていました。

すでに思春期を迎えていた藤生は、日に日に女性らしく育つ身体に嫌悪していました。

母親は他界し、父親とは会話のない生活を送っていました。

祖母は、藤生を男の子として育ててくれていましたが、心の底では女の子の扱いをしていました。

しかし、無理に食事を摂らせる節があり、多感期の藤生にとっては苦手な相手になりつつありました。

そんな藤生でしたが、父の弟にあたる叔父、虎匡が夏頃に帰郷してくることを知ります。

虎匡は藤生にとって男らしさの象徴のような人物であり、憧れを抱いている人物でした。

故郷を離れて仕事をしていた虎匡は、実家があまり好きではありませんでした。

両親がいつも夫婦喧嘩を繰り返した挙句、母親は虎匡に暴言を吐いて家を出ていった過去がありました。

父親が2年前に他界した後は、一切実家に帰ってきていなかったのです。

身体を壊してしまい、仕事を辞めたことを機に、久しぶりに帰郷を決めた虎匡。

実家で久々に再会した藤生はとても大人びて美しくなっており、虎匡は驚きを隠せません。

藤生は目も合わせようとせず、2人はギクシャクした雰囲気に包まれます。

お土産を渡すことさえ上手くできず、そのまま夕飯の時間を迎えました。

虎匡の歓迎の意味もあってか、いつもより豪勢な食事が出されましたが、藤生は口にせず三角コーナーへ捨ててしまいます。

虎匡は、藤生を上手に叱ることができない父親の代わりに、藤生の部屋を訪れます。

口論になるも、藤生を説き伏せることが出来なかった虎匡は、居間で兄と晩酌をすることに。

藤生に女性としてまっとうに生きてほしいという思いを口にした兄は、その言葉で藤生を深く傷つけてしまったことも告白しました。

そして藤生を男扱いできる唯一の存在として、藤生の心の支えになってほしいと兄から頼まれる虎匡なのでした。

藤生と虎匡には兄弟のような絆があったのね

藤生と虎匡の関係は歪んだ方向へ

夜が更け、夕飯を抜いていた藤生は、空腹に耐えられず布団を出て居間へ向かいました。

居間にはテレビを見ていた虎匡がおり、空腹な藤生を見かねて炒飯を作ってくれました。

そこで、ようやく他愛もない会話ができた2人。

さらに夜は更け、いよいよ酒に酔いつぶれてしまった虎匡。

何とか起こすと、虎匡は寝ぼけているのか藤生の部屋に入って再び寝てしまいます。

このとき、藤生は虎匡を一人の男として見てしまっていました。

寝ている虎匡の股間に跨り、自身のアソコを擦りつける藤生。

そして、自分が持ち合わせていない股間の膨らみをお尻に挟んでいきます。

夢中になっていると、気が付いた時には虎匡は目を開けていました。

そのまま、身体を触られ、胸を揉まれ、濃厚なキスをされた藤生でしたが、本番には至らずに朝を迎えます。

翌朝、酔っていたとは言え、強姦にも似た行為をしてしまったことを謝る虎匡。

しかし、虎匡への欲情が押さえられなくなっていた藤生は、昨晩の続きをせがみます。

その必死な姿に、虎匡は仕方なく応えることに。

藤生のパンツを降ろし、きれいなアソコを指で何度も擦ってイカせるのでした。

藤生との誤った関係に進んでしまうことを恐れた虎匡は、実家を出ようとしましたが、兄の希望もありこのまま家に残ることになってしまうのでした。

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藤生と虎匡の歩む道はどんどん歪んでいき

翌朝、藤生との約束で、学校まで送迎をすることになった虎匡。

2人の時間を大切にしたい藤生は、このままドライブへ行こうと申し出ます。

車中で、本当は性転換をしたいが、父親の願いを知っていることもあり出来ないと嘆く藤生。

そして、何も出来ないなら、この身体でいても良いと思えるように虎匡と身体を重ねたいと胸中を明かします。

一度は断るも、虎匡も欲情してしまった事実を認め、この夏だけの関係と割り切って受け入れることにしました。

家族にバラさないことを約束に、情事に及ぶ2人。

虎匡は本当に良いのかと何度も確認をとりながら、藤生の初めてを奪います。

虎匡の大きな体を受け入れた藤生のアソコからは少なくない出血がみられましたが、もはや行為を止めることはできません。

痛みを伴いながらも、虎匡と結ばれたことにご満悦な藤生。

こうして、2人の後戻りの出来ない日々が始まりました。

その翌日、藤生は首輪を付けてベッドに座っていました。

アブノーマルな行為にも興味を持っていた藤生は、虎匡が所有しているアダルトグッズを使いたいと言い出します。

持ってはいたものの、虎匡も使ったことがなかったグッズを、藤生に使用することに。

アイマスクを装着させ視界を遮られた藤生のアソコに吸引ポンプをあてがう虎匡。

アソコが熱を帯びたところに、ローションをかけて指で激しくいじくりまわします。

出血とともに白い液体が溢れ出した後も、藤生は虎匡のモノを欲し続けます。

今度はペットボトルの水をアソコに流し込み、指で激しくかき回して再び絶頂を迎えさせます。

この非日常的な快感に、藤生はどんどんハマっていくことに。

翌日以降にも、藤生の覚えたての身体に、さまざまなグッズが用いられます。

吸引ポンプや真空ポンプ、ローターや電マ、ディルドなど。

藤生のまだ未発達な胸や前後の穴は、日に日に強い刺激を求めるようになっていくのでした。

家族にも打ち明けられず、どこまでいってしまうのかしら

虎匡の葛藤と覚悟

藤生は虎匡との関係が続く内に、家族に対しても心を開いていくようになりました。

父親とも、亡くなった母親のことや人を愛することの大切さなどを話し合えるようになっていきました。

一方、虎匡は藤生との関係に今も葛藤を抱いており、このままではいけないと考えるよういなっていました。

久々に会ったあーちゃん(女性)の家に泊まり、別の女性を抱くことで道を引き返そうと考えた虎匡。

しかし、愛のない身体だけの行為を続けている自分に嫌気がさした虎匡は、あーちゃんに胸中を明かしました。

家に帰り、早く実家を出てしまおうと考えていた虎匡でしたが、結局、藤生の誘惑には勝てませんでした。

葛藤を重ねてきた虎匡は、我を忘れた獣のように藤生の身体をむさぼりました。

これまでで一番、激しい行為を重ねていく2人。

もう我慢はしない、夏だけで終わりたくないという思いを伝えあった2人。

これからもずっと「いけない関係」を続けていくことを誓い合うのでした。

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漫画村、漫画バンク(bank)、漫画ロウ、raw、zip、rarなどの海賊版違法サイトで「僕たちいけないことしてる」を無料で読める?

以前、最も有名だった漫画村というサイトの運営者が逮捕されたことはご存知の方も多いと思います。

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漫画を読むためにそんなリスクは負いたくないですよね。。

→違法サイトを使うのは本当に危険なので絶対にやめましょう

「僕たちいけないことしてる」のみんなの感想まとめ

エロCGでこんなに気持ちが溢れたのは初めてでした。

レビューを書いたのも、すべてを読み終わった後の感情が抑えきれなかったためです。

この作品はアブノーマルのエロCGとしてはもちろん、非エロの部分の文学作品としてのクオリティがとても高いです。

登場人物の感情が痛いほど伝わってきて、心の痛みとアブノーマルなプレイによる身体の痛みが刻み込むように感情を揺さぶってきました。

エロパートでは丁寧に体の様子が書かれていてとても興奮しました。

アブノーマルなプレイが好きならとても抜ける作品であると思います。

主人公たちの心の闇が共感できる部分もあり、また想像でしか共感できないような部分も丁寧に描写しているため、自分の中に落とし込むことができると思います。

ぜひともエロでも文学作品としても読んでいただきたい内容でした。

引用元:Dlsite

久々にすさまじい作品を読んだ気がする。

情念というか湿度と熱量、極まっていっそ冷ややかささえ感じさせるような……。読了直後の勢いに任せているのでいまいちまとまってないですが、登場キャラクターの抱える情念がほとばしるように伝わります。

倒錯した感情とプレイ、癖のある絵柄も相まって、非常に官能的です。

抜けるかどうかで言ったら、そこまで突出してはいないかもしれませんが、作品としての熱量が圧倒的。

万人におすすめするにはちょっと癖があるけど、刺さる人にはめっちゃ刺さると思います。

引用元:Dlsite

最初は自分はこの作品を見たとき、イラストの綺麗さとプレイが意外と見たことのないもので好奇心で買ってしまったのですが、読んでみるとまるで文学小説のような詳細な描写があり、実際のエロパートでもそれが存在していて読んでいてエロ以外の感情もあったように思いました。

エロというよかエロス。

それでも、エロパートでの抜ける率は高く、イラストのアドもあり、広告などで気になっている人はとりあえず買ってみては?と思いました。

引用元:Dlsite

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まとめ

「僕たちいけないことしてる」のネタバレや感想を紹介しました。

女性とはいえ、義理の弟のような存在が、ある日を境に性の対象となる。

近親相姦とはまた違った、イビツな形をした愛の物語でした。

2人とも恵まれない家庭環境で育ったこともあり、性への観念も歪んでしまったのかもしれません。

背徳感に圧し潰されそうになりながら、理性と本能が入り乱れる情事は読み応えがありますよ。

上記の通り、「僕たちいけないことしてる」はDLsiteで独占配信されています。

ぜひこの機会に読んでみてはいかがでしょうか!!

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